いつものファッションブログから少し逸脱しちゃいます。
ここ数年、広島で人気上昇中のお土産のお話。
毎年お正月は実家のある広島で過ごします。
帰りに広島駅のお土産店にてあれこれとお土産を買うのが我が家の恒例行事。
ここ数年、飛ぶ鳥をも落とす勢いで人気のあるお土産がにしき堂の「生もみじ」。
広島の新名物「生もみじ」って?
広島のお土産といえば一番に名前があがるのがご存知「もみじ饅頭」ではないでしょうか。
私も大好きで広島土産には必ずこちらを買って帰ります。
が、
ここ数年この「もみじ饅頭」人気を脅かす存在が現れました。
それが「生もみじ」なのです。
一見、何がどう違う??とお思いでしょうが、食べたら分かるんです。
右の従来のもみじ饅頭、こちらはカステラ生地でこんがりとキツネ色に焼いてあり、香ばしい味わいが特徴なのに対し、生もみじは とにかく生地がモッチモチなのです。
お餅か生のお饅頭を食べているような食感。
それもそのはず、生もみじの皮は100%がお餅でできており、硬くならないように餅粉を米粉を使用した特別なお餅なのです。
賞味期限は2週間
生もみじは生菓子に分類されますが、賞味期限は特殊な包装技術により、品質が保たれるため、従来のもみじ饅頭と同じ2週間。
年始のお土産として購入しても十分な期間と言えますね。
結局どっちが好き?
最近では 広島に行くなら是非「生もみじ」を!と指定してこられる方もいらっしゃるほど愛されているお土産。
私は個人的には従来のもみじ饅頭のほうが好きです。
最近では、チョコ、カスタード、抹茶などなどいろいろな種類が登場してますが、私は昔ながらのこしあんが好き。
やはり、あのカステラのサクッとした味わいがなんとも言えず好きです。
番外編、老舗お茶屋さんの抹茶もみじ饅頭
広島で創業50年の老舗「お茶の駿河園」が創造した、ニュースタイルの本格志向抹茶専門店「茶の環」。その本格抹茶店のもみじ饅頭です。
高級品質の抹茶が生地に練り込んであり、洋菓子メーカーとの共同開発で誕生した
「究極の抹茶もみじ饅頭」
抹茶本来の深み、苦味がつぶあんの甘みと絡まって絶妙な味わいに。
大人ティータイムにぴったりと言えるもみじ饅頭です。
さて、もう一つは子供も大好きな「お好み焼きせんべえ」
子供の手のひらサイズで個包装されているので、子供のお土産にぴったり!
もちろん味もとっても美味しい!
ベビースターのようなおそばに天かす入りでお好み焼き感満載なのです。
ソースはかかってませんが、生地そのものがほんのりとソース味。
子供に大人気のお土産です。
魅力的な広島土産、まだまだたくさんありますが、今回はこのくらいにしておきますね。