人生の後半こそはちゃんと暮らしたい。
ここで言う「ちゃんと暮らす」は
私の場合は「片付け」。
家の中がモノで溢れかえっている・・とまではいかないがモノは多い方。
家の中のモノを改めて眺めてみる。
誰かが言っていましたが、「家の中のモノ、それは全てお金」
昨今 スッキリした暮らしやミニマリストが脚光を浴び、家にあるモノをいかに減らしていくか、捨てていくかに注目が集まっている。
TV番組などでも家にある大量のモノをすべて出して分別し、最終的には大きなゴミ袋が何袋にも。
いただいたモノももちろんあるとは言えそれは全部「お金」じゃない?
これは自分への戒めでもありますが、買うときにもう少し考えればいいんじゃない?
買う時にもう一度本当に必要かどうかを考える。ただそれをするだけでゴミの量を減らすことができると思う。
私はいつの頃からかモノを買う時にその買ったモノを捨てる時の事までを考えるようになった。
そんな風にモノをある程度厳選して購入している我が家だが、では何で溢れかえっているのか、それは「紙類」。
チラシや情報誌などはもちろん捨てているが、捨てていいのか分からないものが結構ある。
例えば
①子供が塾に通っていたときのテキスト。
中学生になった娘が小学6年生の時のテキストを今でも見ることがる。
だからこれは捨てられない。
②子供の書道や絵画などの作品
これはどうでしょう?持って帰って来るやいなや親がゴミ箱に入れるという強烈な話を子供から聞いたことがある。
子供の心が傷つこうが家をキレイにしたいという事なのか?
私は絶対にそんなことはできないが、かといっていつまでも取っておくのもいかがなものか。
数年経てば子供はそんな絵を描いたことすらすっかり忘れてしまっている。
だから「忘れてしまった頃」に処分するのが一番いい方法なのかもしれない。
③行き場のない書類たち
重要なお知らせや塾などの説明書、車関係のパンフレットや金融機関からの定期便などなど・・・
すべてを捨てるとどれだけ気持ちがいいんだろう・・と、それが出来れば苦労しない。
そんな紙類と今日も地味に戦っている。