以前こちらにも書いたが、私は片付けが苦手。
でも苦手なりにどうにかこうにかやっている。
だが、せっかく頑張っているのに机の上で雪崩が起きたり、ソファーはおろか、リビングの床までもが物置状態になっている。
そう、犯人は我が家の子ども達。
得に中学生の娘はしょっちゅう探し物をしている。
自分だけで探すのはどうぞ後勝手にしてくださいと思うが、こちらに訪ねられても知らないし、挙げ句の果てには一緒に探す羽目になるのはいつものこと。
近くでキョロキョロウロウロされてもこっちも落ち着かないからつい探してしまう。
結局はすぐ近くにあった~~「灯台下暗し」だね。とケロっとして何事もなかったかのようにやり過ごす。
探し物をする時間って何時間?
ビジネスマンパーソンが年間に探し物に費やす時間が約150時間。
日にちで換算すると約6日。
一年間のうち約一週間もの長きに渡りイライラと探し物をしている
と考えるとぞっとしませんか?
そして、自分の探し物だけで無く家族の探し物にもかり出されるとその時間はさらに膨れ上がる。
この問題を解決するのはやはり「整理整頓」しかない。
会社員時代も机周りがキレイに整理整頓されている営業マンの方が成績が良かったのはそういうことかと思い知らされる。
無駄に時間を費やすことなく仕事に集中できるからなのか。
本当に時間は皆に平等なのか
時間は皆に平等と言われているが、うん。確かにそう。皆1日は24時間。
私たちのように探し物ばかりしている人は「モノを探す時間」という無駄でしかない時間がそこから引かれて、皆に平等にあるはずの時間がそうで無くなっていく。
1日なら大差無いかも知れないが人生という時間軸で考えると膨大な差ができてしまう。
と、このブログを書きながら、私自身が一番ぞっとしている。